Raspberry Pi 3 Model B+ WordPressのローカル環境はBitNamiで決まり!!
オフライン(Windows)で動くWordPressのお話です。
やっと出来たRaspberry Piブログ・サーバー
WordPressでサイトのデザインをいじりたくなった時。
いろいろ試してから、前のデザインに戻したい時。
そんな時は、バックアップを取る事ですが、Raspberry Pi には
Raspbian標準 SD Card Copier
があり、物理的にマイクロSDカード間で丸ごとコピーするのが簡単ですが、時間が30分ぐらいかかります。
それに、raspbianは動いているので、丸ごとコピーは要らない。
オフライン(Windows)で動くWordPressがあればいいなぁ~。と思っていたところ、
既にあるんです!!。オフラインで動くWindows版のWordPressが、
BitNami と InstantWP
という2つです。
これで、いろいろ更新し、編集が完成してから公開用のオンラインのWordPressに転送出来ます。
私がざっと評価してみたところでは、
動作が速い、安定性などから、
BitNami (ビットナミー)
に軍配が上がりました。
※参考:InstantWPは、インストールは
簡単でしたが、動作するまでのウエイトがあり、待ちくたびれます。また、最新バージョンは起動しない状態があります。前バージョンのV5.3.4が動きます。
BitNamiのインストールは下記が参考になりました。
さて、BitNamiのWordPressを使った オンライン~ローカル間のデータベースの入れ替えは、WordPressのインポート、エクスポートを機能や、 プラグインを使えば良いことは分かりました。実践では、オンライン→オフラインのデータベース内容の移動は、完璧に出来ました。しかし、オフライン→オンラインのデータベース内容の移動は、まだ完璧とはいえません。多分、オンラインのデータベースに、オフラインからのデータを勝手に変える操作になるため、更新拒否の状態があるようです。もう少し勉強してからこの辺は実施してみます。
まとめ
・Raspberry Pi のWordPressブログサイトの更新方法として、
オフラインで動くWindows版WordPressの BitNami の活用が便利です。
・データベースのオンライン~オフライン間の更新操作は、WordPressのインポートとエクスポート、又はプラグインを使用します。(完璧な操作はさらに確認が必要である。)
・これらの操作によって、WordPressのデータベースのバックアップが短時間で出来るようになりました。
これからは、WordPressブログ記事の更新に専念できそうです。では。