”この端末はリセットされました。続行するには~” と出たAndroid 7.1 スマホの解除方法!(arrows F-03H/F-05J 編)
今回のテーマは、AndroidスマホのDevice Protection(端末保護機能)についてです。
Device Protection(端末保護機能)とは?
Device Protection(端末保護機能)は、Android5.1ぐらいから追加になった機能だそうですが、スマホのデータ初期化方法を誤る(ファクトリーリセットを安易に使う)と、この機能が発動します。
このように、不要になった端末を手放す前に、初期化しようとして、ファクトリーリセットを誤ってかけてしまった人は、たくさんいるのではないでしょうか?。
スマホのデータの初期化方法は、実は2種類ある!
スマホのデータの初期化方法は、ファクトリーリセットと、スマホメニュー「データの初期化」の方法と、2種類あります。
- ファクトリーリセットは(電源と音量ボタン長HとLを押して、LEDが緑になったら、電源と音量ボタンHにして再度電源と音量ボタンHを押すもの)
- アカウント情報も含めてデータをクリアする方法は、スマホメニューのデータの初期化(「設定」→「バックアップとリセット」→「データの初期化」、本来この操作が正式な初期化法です。
アカウント情報が入ったまま、1.ファクトリーリセット をかけてしまうと、正しいアカウントを入れない限り、もう、このスマホは使えません。これが、Device Protection(端末保護機能)。
このDevice Protection(端末保護機能)のかかった端末を入手してしまったら、解除するためには、通常は、業者に依頼するようです。しかし、解除する裏ワザが、実は海外に存在しています。ただ、リスクがありますので、素人作業は厳禁です!。
筆者は、このDevice Protectionの解除の勉強のために、たまたま入手購入したDevice Protectionのかかったスマホで、この裏ワザの解除方法を実験してみました。今回、挑戦した機種は、arrowsの F-03HとF-05Jです。
参考にした情報はYouTubeの下記の動画です。
この動画の通りに行うと、怪しいサイトに飛びますので、やはり、リスクがあります。それでも、何度かやってみて、ようやくロック解除できました。ロック状態からコマンド入力を可能にするまでの操作はこの動画が参考になります。
試しにロック解除をやってみた
試行錯誤でやったので、文章では表現が難しいので省略しますが、操作のポイントは、写真で示すと下記です。
解除プラグラムをダウンロードして実行
AndroidのVerと機種によっていろいろある。
細かな操作は動画が参考になります。
結論
とにかく、Device Protection(端末保護機能)はかけないようにしましょう!。
今日はここまで。